風景ナビは、その位置から見えている有名な山や高層建物、100km以内にある都道府県庁所在地の名称や情報を、端末のカメラ画像上に表示するアプリケーションです。
特徴:
・900強の山岳と、40弱の高層建造物、全ての都道府県庁所在地が登録されています。
・カメラ画像は、8倍までズームすることが可能です。
・画角や可視判定の見上角を変更することで、地物の名称の表示をより実際に即した状態に調整することが可能です。
・山や建物が見えているかどうかの判定には、地球の丸みや気差(光が大気の密度差によりやや下向きに曲がって進むことにより地物が本来の標高より高く見える性質)、対象の地物との間の地形などを考慮しています。(人工物や樹木は考慮されません。)
・画面で見えた状態を画像で保存することが出来ます。これによって、眩しくて見づらい場合などは画像を保存しておいて、後から日陰で確認することが可能になりました。
注記:
このアプリでは、山や建物が見えるかどうかの判定に、国土地理院長の承認 (承認番号 平29情使、 第82号) を得て同院発行の基盤地図情報を元に作成した地盤面標高データを使用しています。
ソースコードはGitHubにて公開(MIT License)していますので、ご自由にお使いください。